ミッドガルドを守るため、幾度となく魔王軍と剣を交え、戦うヴァルキリー。その後輩のスクルドも、ヴァルキリーの教えも元、魔王軍を退けてきた。しかし、天界の信任の厚かったフレイヤの裏切りで状況は一変してしまう。フレイヤは密かに捕らえられ、洗脳されていたのだった。

出撃するヴァルキリーにフレイヤは貞操帯をつけされる。その貞操帯に仕掛けが施してあり、戦いの最中その仕掛けのためヴァルキリーは魔王軍に捕らえられてしまう。そしてヴァルキリーを失ったミッドガルドは魔王軍の侵攻をとめることはできなかった。

捕らえられたヴァルキリーが、魔王軍の指揮官であるデュークのもとで見たものは信じられられない光景だった。そこには裏切ったフレイヤが恍惚の表情を浮かべ、魔王軍の兵士達のペニスを受けいていた。その腹部はまるで妊娠したかのように膨れ上がっていた。デュークはヴァルキリーに卵のような物を見せる。見上げるヴァルキリーの前で、その卵から、外皮を食い破り人の腕ほどもある蚕のような蟲が現れる。

その蟲はフレイヤの腸に入り込み、媚薬効果のある粘液を出し、さらに卵を産んで増殖しているという。吸収のいい腸のなかで絶えず媚薬を受け、フレイヤは絶頂を繰り返していたのが。そのおぞましい光景に眼をそむけるヴァルキリー。しかし、その直後さらに信じられない出来事が起こる。ここにいないはずのスクルドが、全裸で、フレイヤと同じような表情を浮かべヴァルキリーを見つめていたのだった。

両手を縛り上げられ、自由のとれないヴァルキリーに、スクルドは自分の舌で愛撫を始める。スクルドもフレイヤと同じ蟲を入れられていたのだ。魔王軍に蹂躙されるミッドガルド。そして罠により拘束されたヴァルキリー。戦女神が調教され、快楽の虜になる夜の始まりであった。